新型日産「パトロール ニスモ」が中東で姿を現す！ 3.5L V6ツインターボに専用のエアロを装備。国内への導入は？

日産 パトロール ニスモ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

ニスモらしい赤いアクセントが効いたエクステリア

2026年型と見られる「パトロール ニスモ」は、専用のボディキットにより標準モデルとの差別化が図られています。

フロントまわりでは、赤いアクセントを加えたフロントアンダースポイラーや、クローム仕上げのサイドインテークを備えた大型のハニカムパターングリルが存在感を放っています。

サイドビューでは、保護カバーによってホイールは隠されていますが、フェンダーエクステンションや「NISMO」ロゴ入りのフェンダーダクト、赤いトリム付きのサイドスカートなど、随所にスポーティなディテールが見られます。

リアセクションには、大型ルーフスポイラーとF1風のリアフォグランプを備えた専用バンパーが装着され、ディフューザー風の意匠も追加されています。

マフラーの出口は外部からは確認できず、おそらくバンパー下部にレイアウトされていると見られます。

全体としては、2021年型の先代ニスモモデルよりも、格段にアグレッシブでダイナミックなデザインへと進化している印象を受けます。よりシャープな造形と、パフォーマンスを強調するディテールが目を引きます。

【あわせて読みたい記事】