【291万円】8年目でもマツダで一番売れているCX-5! 最安グレード「20S スマートエディション」はアリか?
掲載 carview! 文:編集部 89
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マツダ「CX-5」は、マツダのSUVラインアップを下から並べると「CX-3」、「CX-30」の上に位置するミドルサイズのSUVです。
以前はCX-5の次に「CX-8」が設定されていましたが、2023年に生産終了。現在は国内では2022年9月に登場した「CX-60」が一番大きいSUVとなっています。
2代目となる現行型は、2016年12月に発売。初代は2012年2月に発売され、2016年11月に生産終了と5年足らずでモデルチェンジしていましたが、8年目を迎える現行型は、初代と比較するとロングライフモデルといえます。
モデル末期というと徐々に販売台数が減っていくイメージがありますが、2023年度のCX-5の販売台数は2万3606台と、なんとマツダで一番売れています。一方、CX-5より新しい「CX-60」は、1万4275台と苦戦中。
直近の2024年7月の登録車販売台数も、CX-5はマツダ車で一番の1827台の32位でしたが、CX-60は公開されている50位以内にも入っていません。
国内ではやや大柄なCX-60に対して、CX-5はちょうどいいサイズ感であること、乗り心地やデザインの質感も評価されているといった点が人気を維持している要因かもしれません。
そんなモデル末期でも人気のCX-5ですが、今回は最安グレード「20S スマートエディション」(ガソリン/FWD/290万9500円)は、選択肢としてアリなのか? をチェックしていきたいと思います。
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