【291万円】8年目でもマツダで一番売れているCX-5! 最安グレード「20S スマートエディション」はアリか?
掲載 carview! 文:編集部 89
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シートは当然手動式。ブラックトーンエディションは運転席シートが電動式になりますが、なくても特別問題ないでしょう。
マツダお得意の「ボーズサウンドシステム」ですが、スマートエディションではオプションでも選ぶことができず、ブラックトーンエディションであれば選択可能となっています(8万2500円)。
とはいえ、マツダのクルマは基本的に標準オーディオでも音が良いので、ディーラーで試聴が可能であれば比較してみるのもいいかもしれません。
スマホナビ派が悩みそうなのが、ワイヤレス充電(Qi)とアップルカープレイの無線接続です。これはブラックトーンエディションには標準装備されますが、スマートエディションでは選べません。
これについても、スマートエディションでも有線であればアップルカープレイが使えますし、アンドロイドオートはそもそも無線接続できないので、なくても問題ないものではあります。
最後に先進安全装備です。これもほとんどの機能がスマートエディションを含む全グレードに標準装備されます。
1点だけ、スマートエディションには「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」が装備もOP設定もされません(ブラックトーンエディションは標準装備)。
これは高速道路や自動車専用道路での渋滞時にアクセル・ブレーキ・ステアリングを操作しなくても前走車に追従してくれる機能。ただし、全車速追従式アダプティブクルーズコントロールとレーンキープ機能は付いているので、割り切っても大きな違いはなさそうです。
スマートエディションとブラックトーンエディションの価格差は33万円。スマートエディションでも装備は十分ですが、プラス33万円でさらに装備が充実するブラックトーンエディションもニーズ次第では幸せになれるかもしれません。
ということで結論です。CX-5の最安グレード、20S スマートエディションでも十分「アリ」ですが、20S ブラックトーンエディションも要検討です。
CX-5のグレード選びの参考になれば幸いです!
<おわり>
写真:市健治、マツダ
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