【291万円】8年目でもマツダで一番売れているCX-5! 最安グレード「20S スマートエディション」はアリか?
掲載 carview! 文:編集部 89
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装備をチェックしてきます。
大前提として、20S スマートエディションとXD スマートエディションの装備は同じです。
エクステリアはそもそも300万円前後のクルマということもあり、エントリーグレードでもそれなりの装備がついているため「これがないからしょぼい!」みたいな部分は特にありません。
一番の違いとなるのがホイールです。スマートエディションは17インチで、ブラックトーンエディションは19インチとなるため、見た目の印象が結構違います。
「見た目を重視したい」ということであれば、ブラックトーンエディションということになりますが、17インチのエアボリュームがあるタイヤが生む優しい乗り心地もなかなかのものです。このあたりはディーラー試乗で比べてみてもよいかもしれません。
ボディカラーは、設定されている全8色から選べます。ただし、ソウルレッドクリスタルメタリック(7万7000円)と、マシーングレープレミアムメタリック(5万5000円)、ロジウムホワイトプレミアムメタリック(5万5000円)は有料色となっているので、選択時にご注意ください。
微妙に違いが出てくるのが、内装の装備です。メーターがスマートエディションのみ3眼式となります。それ以外のグレードはすべて、スピードメーターなどを表示する7インチマルチインフォメーションディスプレイがセンターに組み込まれています。(※回転計などはアナログ式)。
センターディスプレイは8.8インチで、ブラックトーンエディションはそれより大きい10.25インチ。さらにはステアリングヒーターも標準装備されます。
それぞれ魅力的な装備なので悩ましいところですが、なくても困るものではないので、割り切れるのであればスマートエディションでもまったく問題ありません。
ちなみに、スマートエディションでもステアリングとシフトノブは本革巻きで、エアコンも左右独立調整付きのオート式となっており、安っぽさはありません。
(次のページに続く)
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