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ワイルド系デートカーという新境地。ダイハツ タフトはハスラーとはぜんぜん違う仕上がりになっている

ハスラーは上質&しっかり、タフトは剛性感&スポーティ

走りのテイストも結構異なる。ハスラーは現行アルトから熟成を重ねた軽量高剛性プラットフォーム、ハーテクトがベース。新たに構造用接着剤や環状骨格が加わったことで、現行のスズキ軽でもっとも上質かつしっかりした走り味を獲得。

一方、タフトは去年登場の現行「タント」で採用したばかりの新プラットフォーム、DNGAを採用。剛性感が際立っていて、走り出しから強さを感じさせるだけでなく、ステアリングフィールのしっかり感も凄い。高速道路ではちょっとゴツゴツ感じる時もあるが、その分、直進性、安心感は申し分ない。どちらも軽自動車のワクを超えた走り味だが、上質さ、スポーティさで微妙に方向が異なるのだ。

パワートレインもハスラーがスズキ自慢のマイルドハイブリッドシステムを搭載。ノンターボはエンジン馬力を抑えて電動パワーで補う燃費優先の設定なのに対し、ダイハツは52psのノンターボエンジンで対抗。一方、64psのターボエンジンには独自の高効率ミッションのDCVTが組み合わされるが、燃費スペックではスズキに軍配が上がる。

グレード構成は3つしかなく、ノンターボのXとG、ターボのGターボのみだが、車重は800kg台と軽いので、高速をあまりを使わず、乗っても1~2人の場合はノンターボで装備充実のGで十分だろう。

価格は135万円台スタートとハスラー比で約1万安だが、お買い得チェックは難しい。中間グレードGは148.5万円で内外装は過不足ないが、ACCは4.4万円のセットオプションでオートハイビームの設定なし。かたやハスラーのノンターボ上級グレード、ハイブリッドXは151.8万円だがACCの設定はなく、ハイビームアシスト標準。アナタ、どこまで求めますか? という。

今の軽自動車界は、かつてスズキとダイハツが同一カテゴリーで激しいバトルを繰り広げていた2強時代とは違う。当時は「ワゴンR」が出たら「ムーヴ」を、「タント」が出たら「スペーシア」をと露骨に対抗していたが、今は「ホンダ Nシリーズ」がハンパなく強いし、日産三菱陣営も侮れない。

ライバル対抗のガチンコ勝負というより、自らのブランドの個性でありソリューションを活かしたクルマ作りをしなければならないわけよ。

実際、ハイテク安全はDNGAで採用した新世代のスマートアシストを装備し、ACC(高速道路追従走行)での完全停止が可能。電子パーキングブレーキも装着しており、ハスラーにはない停止維持ができる。

確かにハスラーが広めた軽カジュアルSUVの世界ではあるが、タフトはタフトで己が道を行っているのだ。ってなわけで小沢的にはここからさらにホンダや日産三菱もSUV路線に参戦してくれたら個性のぶつかりあいでますます楽しくなるのに! と思った新型タフトなのでありました。

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