ワイルド系デートカーという新境地。ダイハツ タフトはハスラーとはぜんぜん違う仕上がりになっている
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦 300
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦 300
見れば見るほどぜんぜん違う! オートサロンで見た時から予想していたとはいえ、ここまでハスラーと違うキャラ、違う走り味に仕上がってるとは思わなかったぜ、「ダイハツ タフト」。ご存じコロナ禍の6月に発売された注目の新型軽クロスオーバーSUVだ。
見た目全体から漂うワイルド感、フェンダーモールや大径タイヤは、確かにこの6年間、破竹の勢いを誇る軽SUV「スズキ ハスラー」と一瞬被る。そりゃ累計48万台も売れ、いまや元国民車の「スズキ ワゴンR」を超える人気の初代ハスラーを考えると、まったく意識しなかったってことはないでしょ。
しかし、タフトはハスラーとはミッキーマウスとドナルドダックくらい、いや巨人と阪神ぐらいにキャラクターが違う。
決定的なのは見た目だ。ハスラーは初代が老若男女に受けるある種のレトロデザイン、ゆるキャラデザインだったのに対し、ハスラーは相当尖ったアメリカンSUVデザインだ。ぶっちゃけミニハマーである。特に受注の約半分を占めるというメッキパック仕様からはワルの匂いが。ある意味、そのオラオラ感、スクエア観を引き継ぎ、最近の敵を作らない系デザインが多い軽マーケットで異彩を放つ。
特にタイヤ前面を全部隠さないフロント樹脂モールの造形なんて、相当イケイケなファッションセンスだ。この辺り、2代目になり本格志向のフォルムをまとっても、目の玉繋がり系のゆるキャラマスクをもつハスラーとはかなり異なる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
『ゴジラ x コング 新たなる帝国』にフォルクスワーゲンの「ID.4」登場!
【MotoGP】「KTMはドゥカティにかなり接近している」バスティアニーニ、開幕戦終えライバルの進歩実感
ホンダ「バイアルスTL125」に宿る、トライアルへの情熱とトレッキングの芽生え
[入門・ハイエンドカーオーディオ]超高級スピーカーはなぜ高い? どんな音?
【2024年2月 中古車見積ランキング】200系ハイエースバンが2か月連続トップ!
「詰めどころ満載」「未知数」「負けるつもりない」若手ライダーが見据える強豪揃いの2024年/全日本ロード
土手の上をスイスイ 利根川沿いの“快走路”国道356号バイパスが19日延伸 香取‐銚子の移動が改善へ
アルピーヌF1、最遅の”衝撃”が体制刷新の引き金に「変革の必要性を確認できた」
軽トラック界にスーパースターが誕生! スズキ・スーパーキャリー Xリミテッド 試乗インプレッション
1200万円超えの「1人乗り大型モデル」実車展示! 黄色の「パトロールカー」なども登場! 珍しいクルマが「あみプレミアム・アウトレット」に集結
限定100台のハイパーカー、ゼンヴォ『オーロラ』を日本でお披露目 3月29-31日
若手ドライバー限定のラリーが新設!「GRヤリス」でエントリーする「モリゾウ チャレンジ カップ」とは
【訃報】篠塚建次郎氏…WRCとパリダカで日本人初優勝、生涯現役を貫いたレジェンド
青のストライプと真っ赤な内装、どちらがお好み? 「コルベット」特別仕様車は限定40台
【ズルいぞトヨタ!】欧州版「ヤリス」の商品改良が日本版より豪華&内容充実な“裏事情”とは
【やっぱり出るの?】開発継続が確認された新型「コペン」は定石通りこの夏に登場するのか
「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!
日本も常識になりそうな「オールシーズンタイヤ」ってなに? 財布と場所と面倒を同時に解決
ついに3000万円台に突入ダ! 「ニッサン GT-R」2025年モデル発表。伝説は続くのか…?
ホンダ ヴェゼル新型予告! シティ派からアウトドア派へ転向!? “ハントパッケージ”ってなんだ?
【言わんこっちゃない!】世界でEVの逆回転始まる! 中国の弱点を攻めるトヨタの粘り勝ち