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2代目の新型アウディQ7。日本導入予定の3.0L V6にドイツで試乗

2代目の新型アウディQ7。日本導入予定の3.0L V6にドイツで試乗

写真は3.0 TFSI クワトロ

次元が違う、音と振動の少なさ

もっとも驚かされたのが音・振動の少なさだ。近年のアウディはその方面に力を入れてきたが、MLB evoの新型Q7は次元が違う。ロードノイズにエンジン音、風切り音などすべてが低い。もちろん、遮音材等も贅沢に使っているのだろうが、細かな振動などもすべてシャットアウトされたこの感覚。ボディが根本的にしっかりしていることがうかがえる。大きめの凹凸を通過したときもドシン、ガシャなどという安っぽい音・振動はなく、トンっと軽くいなしていく。

これは乗り心地がいいことにも関係している。低速域から超高速域まで、サスペンションの動きは一貫してしなやかで快適だった。アウディ=抜群の操縦安定性=乗り心地は硬質、というイメージを持っていたが、それが覆されたといっていい。

乗り心地の良さの要因は、軽量・高剛性なボディ、ダブルウィッシュボーンから5リンクへと進化した前後サスペンション、オプションのエアサスなど。もっとも今回はQ7にとっては小径といえる18インチ・タイヤを履いていたので快適性で有利ではあった。多くのユーザーが望むであろうスタイリッシュな21インチ・タイヤなどだったら、とくに低速域で硬さを感じる可能性はある。

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