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新型チェロキー、本気になったジープの底ヂカラ

新型チェロキー、本気になったジープの底ヂカラ

ジープ・チェロキー トレイルホーク

イッキに10年分のアップデート

しかしここがジープのジープたる所以で、最もハードなトレイルホークまで軟弱化したと思ったら大間違い。4WDシステムとサスセッティングが微妙に異なっているとはいえ、悪路走破性はハンパじゃなく、今回のワイルドな富士樹海のコースでも全然平気。

一応、最初はスーパーローギアードの「4Lowモード」で走ってみたが、その後、普通のモードで走っても全然イケるし、安定感は抜群。おそらくジープ史上始まって以来のオンロード性能とオフロード性能の両立ぶりだ。

加え、最新ハイテクまで満載で今定番化しつつある「ぶつからない機能」のクラッシュミティゲーションは付いたし、細かいところを含むと約70のセキュリティ機能を装備。デザインからクオリティから走りからハイテク度まで、まさにイッキに10年分はアップデートしたと言っていい。

それもこれも辣腕マルキオンネ氏が、ジープはちゃんとやれば世界で売れる! 中でも今や北米以上に売れる巨大マーケット、中国で売れると踏んだからで、実際ジープブランドは、2018年には今の倍どころかそれ以上の年間190万台を見込んでいる。

まさしくフィアットクライスラーの命運を握るであろうジープとその中核チェロキー。気合いが入りまくっているのも当然という出来映えなのである!

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