レクサス新型「ES」初公開。ボディ拡大×新デザインで全面刷新、BEVは最長685km…日本導入は26年春
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 61
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 61
新型ESでは、HEVとBEVに対応するために専用開発を施し刷新した「TNGAプラットフォーム(GA-K)」を採用。静粛性と乗り心地を高めながら、マルチリンク式サスペンションや「ダイナミック・リア・ステアリング(DRS)」、電動化技術により、レクサスらしい走りの乗り味「レクサス・ドライビング・シグネチャー」を高い次元へと引き上げているという。
多彩なパワートレインをラインアップしたのも新型ESの特徴だ。
HEVモデルでは、「ES300h」に2.0L直列4気筒ハイブリッドシステムをESとして初採用したほか、2.5L直列4気筒ハイブリッドシステムも新システムへと刷新。さらに、動力性能に磨きをかけた「ES350h」をラインアップしAWD仕様も設定する。
BEVモデルでは、約685km(CLTCモード、FWD車の目標値)の航続距離を実現する「ES350e(FWD)」と「ES500e(AWD)」をラインアップ。BEV専用の大容量電池を床下に配置し、低重心化と安定した走行性能を実現している。さらにES500eでは、四輪駆動制御「DIRECT4(ダイレクト4)」を採用し、優れた操縦安定性と運転の楽しさを両立させた。
(次ページに続く)
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