レクサス新型「ES」初公開。ボディ拡大×新デザインで全面刷新、BEVは最長685km…日本導入は26年春
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 61
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インテリアでは、拡大したボディサイズにより広々とした室内空間を確保した。着座位置を高く設定することで乗降性にも配慮したほか、シートやトリムの薄型化、ガラス面積の拡大、パノラマルーフの採用などで開放感も高めている。
コックピットには、12.3インチの液晶メーターを装備し、インストルメントパネルには、竹(バンブー)をモチーフとしたレイヤーパターンを採用し、面発光技術や緻密でシャープなテキスタイルによりシンプルかつクリーンな世界観を際立たせている。
ステアリングやインストルメントパネルには「レスポンシブ・ヒドゥン・スイッチ」を採用した。このスイッチは、走行中は消灯し、使用時には点灯するもので、静電タッチパネルのようなシンプルな見た目ながら、しっかりとした押下感のある世界初の物理スイッチだそうだ。
座席にはオットマン(助手席、後席)やエアブラダーによるリラクゼーション機能などを搭載したほか、レクサスのシグネチャーアイテムであるバンブーを取り入れた5つのフレグランスも用意される。
インテリアカラーには新色「アオタケ」やホワイトなど全4色を設定し、清楚感のあるイメージに仕上げている。
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