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【実録】12年落ち“格安中古リーフ”を買ってみたら…自動車ライターの失敗から学ぶ、メディアが書かないEV最大の「弱点」

【実録】12年落ち“格安中古リーフ”を買ってみたら…自動車ライターの失敗から学ぶ、メディアが書かないEV最大の「弱点」

初代 日産リーフ(写真:筆者提供)

満充電で100kmも走ればなんとかなるでしょ?

知人が1か月ほどで見つけてくれたのは、2011年式の日産「リーフ」でした。走行4.4万kmで、諸経費込み50万円というプライスです。

この中古BEV購入にあたって、私の妻は、「古い家電は買わないほうがいいんじゃないの?」と言っていましたが、その忠告を無視しての購入となりました。自宅に届いた12年落ちの初代リーフをチェックすると、バッテリー容量を示すメーターは“12分の7セグ”でした。

つまり、新車時の6割ほどのバッテリー容量しかありません。新車の初代リーフは、24kWhのバッテリーを搭載し、一充電当たりの航続距離は200km(JC08モード)です。

バッテリーの性能が6割ほどに落ちたとすると、約120kmの航続距離が想定されます。「満充電で100kmもあれば、なんとかなるでしょ」と意気揚々と中古BEVライフが、2023年夏にスタートしました。

(次のページに続く)

>>【車の基本性能は高かった】これが筆者の買った初代「リーフ」です

◎あわせて読みたい:
>>「EVは想像より環境に良くない!?」豊田会長が改めて語る、“未来の電動モデル”が意味するクルマとは

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