【実はMT比率58%!】ホンダ「シビック」改良で“走りのRS”追加、デザインも一新
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部、ホンダ技研工業 26
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今回のマイナーチェンジでは、それぞれのパワートレーンに変更はありません。トピックは現行型ガソリンモデルのMT仕様がなくなり、代わりにMT専用モデルとしてよりスポーティな装備をもつ「RS」が設定されたこと。
ホンダによると、シビックのMT車比率はなんと58%もあり、さらには既存ユーザーから「もっとスポーティにならないか?」という要望が多かったのだとか。そんな声からRSが誕生しました。
RSが設定されたことで6速MTモデルはRSのみとなり、EX、LXグレードは全てATになりました。
RS専用装備は以下の通りです。
シングルマス軽量フライホイール
シフトチェンジの際にエンジン回転の落ちをもっと早くしてほしいという要望から採用された軽量フライホイールは、重量は23%、慣性モーメントは30%現行モデルより少なくなっています。
レブマッチシステム
「シビック タイプR」にも採用されているレブマッチシステムは、シフトダウン時に自動的に適正なエンジン回転にあわせてくれる、いわゆる「オートブリッピング機能」です。
RS専用サスペンション/ステアリング
スプリングとスタビライザーの剛性を通常モデルより11%向上させ、フロントコンプライアンスブッシュは液封タイプからソリッドラバー化。さらに、ダンパーは微低速時の応答をアップさせ、車高も5mmダウンしてます。
ステアリングはトーションバーレートを60%アップし、これらの変更で、より軽快感と一体感のあるステアリングフィールを実現したといいます。
RS専用ブレーキ
ブレーキディスクを15インチから16インチに大径化。ブレーキパッドも面積と熱容量を17%アップさせたことで、ブレーキ性能が向上しています。
ドライブモード
「ECON(イーコン)」「NORMAL(ノーマル)」「SPORT(スポーツ)」「INDIVIDUAL(インディビジュアル)」の4モードを設定。それぞれのモードで駆動力特性と電動パワーステアリング特性が変化します。
その他には、メーターディスプレイにRS専用のウェルカムアニメーションを採用。ドアを閉めた際に音とアニメーションが流れます。
(次のページに続く)
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