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次期エルグランドに搭載予定「第3世代e-POWER」プロトタイプ試乗 より静かに進化。ミニバンとの相性やいかに?

次期エルグランドに搭載予定「第3世代e-POWER」プロトタイプ試乗 より静かに進化。ミニバンとの相性やいかに?

第3世代e-POWERプロトタイプを搭載した現行型キャシュカイ(欧州仕様)

音と振動の変化は誰でも感じられるはず

そして、第3世代に乗ります。当然のことながらモーター走行時の印象は先ほどと同じパワフルかつ滑らか。ポイントは発電エンジン稼働時です。

結論から言うと「さらに良くなっているッ!」

静粛性がワンランク向上し、振動もさらに抑えられています。ジャーナリストではない一般人の編集Kでもはっきりと分かるレベルです。e-POWER車オーナーであれば間違いなく実感できるはず。

特に、e-POWERから乗り換えするユーザーであれば、この変化は結構満足度が高い気がしました。そうでなくとも、ハイブリッドとしてはかなり静かなレベルのものと言えそうです。

ところで、これまでに販売されたe-POWER車162万台のうち123万台が日本、欧州は19万台、ASEAN、メキシコなどに8万台、中国に6万台。一方、大きな販売要素となる北米にはなんと発売されていませんでした。

日産の経営悪化の原因の一つとして、中国と北米での販売不振があり、それを踏まえて北米においては、2026年度に第3世代e-POWERが投入される予定となっています。

また、日本においても次期エルグランドに搭載されることが発表されています。パワーもあり、より静かになった第3世代e-POWERは高級ミニバンとの相性はなかなか良さそうな気がします。

e-POWERの進化と北米も含めた新たなグローバル展開。今は膝を付きつつも立ち上がろうとする日産が次にどんな展開を見せてくれるのか、今後に期待です!

<おわり>

>>【画像50枚】欧州で販売しているキャシュカイの内外装をじっくり見てみる

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