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【復活の噂で話題】世界を魅了した三菱「パジェロ」の初代モデルが“SUVの元祖”と言われる理由

瞬く間に人気となり続々とラインアップを強化

1983年2月には、待望の5ナンバーワゴンが登場。本格派オフロード4WDとしては世界初のガソリンターボを組み合わせ、パフォーマンスに磨きをかけた。搭載する2.0L直列4気筒ガソリンターボのスペックは145ps。副変速機付きの5速MTとの組み合わせで、並みの乗用車を凌ぐ走りをもたらした。

ワゴン化に伴い、後席スペースも大幅に拡大。後席リクライニング機構など、走りだけでなくユーティリティ面でもマルチパーパス度が加わった。

パジェロの進撃はさらに続く。6月には定員7名のハイルーフ&ロングホイールベース仕様のエステートワゴンが登場。ショートボディと、ユーティリティ重視の4ドアロングボディの2本立てとなった。

1985年4月には5速MT仕様に続き、4速AT仕様もデビュー。翌1986年5月には、スタイリッシュなミッドルーフ仕様のロングボディが登場し、1988年にはよりパワフルな3.0L V6ガソリン(150ps)がデビューする。

時代とユーザーニーズに合わせ、パジェロは続々とラインアップを増強、その走りとクオリティを磨き上げていった。さらに連続挑戦を続けるパリダカでは、1985年に総合優勝。 パジェロは名実ともに世界を代表する4WDブランドへと成長した。

(次のページに続く)

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  • 2025/3/23 12:24

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    技術があっても経営者が無能すぎた。
    復活するならラダーフレームで初代のデザインにしたほうがいい。
    国土交通省の規制なんて無視すればいい。
    まず世界で活躍できるランクル70のような本物のオフローダーにしないとブランド復活は無理だ。
  • 2025/3/23 15:11

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    パジェロ末期のデザインはかなりヤバい。
    トライトンのキーコンセプトでもっと早く出してたら、パジェロは継続してたと思う。
    しかし、SUV全盛前夜にパジェロから撤退した経営陣のセンスの無さは痺れる。
  • 2025/3/23 19:40

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    2代目は売れましたね。

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