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プジョーの新ディーゼルを積んだ308に試乗。1.6Lと2.0Lの味は?

3つのステップで排出ガスを処理

ここで簡単にBlueHDiというディーゼルエンジンの仕組みを紹介したい。HDiとは「High Pressure Direct Injection」の略で、コモンレール式の高圧直接噴射システムが軸となる。そして排出ガスの処理は、以下の3つのステップで行われる。

まず、酸化触媒が炭化水素と一酸化炭素を無害な水と二酸化炭素に変換する。次がSCR(選択還元触媒)。排出ガスに、「AdBlue(アドブルー)」と呼ばれる尿素水溶液を噴射し、光化学スモッグの原因となる窒素酸化物を最大で90%も水と窒素に変換する。最後がDPF(微粒子フィルター)で、PM(粒子状物質)の99.9%をキャッチする。SCRをDPFの上流(エンジン側)に配置するのはプジョー独自だという。

荷室床下のタンクに貯蔵されるアドブルーは、1年または1万km程度で点検・補給が必要で、補給には1回あたり約6000円ほどかかるという。

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