レースなんて誰も見てないじゃん! 大量のビール、お化け屋敷、フェス…ル・マン24hは楽しければ何でもアリなお祭りだった
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏/写真:工藤 貴宏 7
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世界三大レースといえばアメリカの「インディ500」にモナコで開催される「モナコGP」、そしてフランスの「ル・マン24時間レース」というのがモータースポーツ界の一般常識と言われている。
自慢じゃないが、筆者はインディアナポリスまではるばるインディ500(の予選)を見に行ったことがあるし、一般公道であるモナコGPのコースを(レースとは全然関係ない日に)クルマで走ったこともある。ついでに言えばドイツの「ニュルブルクリンク24時間レース」だって現地で観戦した(こちらはリアルに観戦)。にわかレースファンながらも、ちょっとした海外レース通を気取っているのはここだけの話。
しかし、そんな筆者もこれまで「ル・マン」は未体験。そんな筆者に「ル・マンへ行ってみない?」という嬉しいお誘いが。迷う間もなく骨髄反射レベルで「行きます!」と返事をし、ついに先日、人生初のル・マン観戦に行ってまいりました。
出発の1週間くらい前から、遠足の前の小学生状態で夜もよく眠れなかったことをまず告白しておこう(なんとか現地へ仕事を持ち込まずに済むようにと寝る間も惜しんでブラックに働いていたのは内緒)。
というわけで、北極の上を回るフライトで到着したフランスの玄関口、シャルルドゴール空港。そこからル・マン24時間レースの舞台となるサルト・サーキットまではクルマでだいたい3時間くらいだ。
(次ページに続く)
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