レースなんて誰も見てないじゃん! 大量のビール、お化け屋敷、フェス…ル・マン24hは楽しければ何でもアリなお祭りだった
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏/写真:工藤 貴宏 7
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏/写真:工藤 貴宏 7
天気予報をチェックしていたので知っていたけど、現地は意外に寒い。日本の4月初めくらいの感覚だろうか。
それにしてもル・マンのレースは長い。決勝スタートは6月15日(土)の16時(現地時間)で、ゴールはその24時間後となる16日(日)の16時。だけど公式日程の最初となる公開車検は6月7日(金)から。なんとレース日程は一週間以上もあるのだ。
なぜそんなに長いのか? その答えは24時間レースが壮大なお祭りだからに尽きる。古今東西、伝統的で盛大なお祭りは開催期間が長いのが世の常だ。
しかもそのお祭りは、サーキット内だけに留まらない。
車検が行われるのはサーキットから離れたル・マン市街地の広場だし、予選後の金曜日はサーキット走行はお休みで、代わりに街中でのパレードがある(一方この日のサーキットはコースが開放され観客が自由に歩ける)。サーキットにとどまらず街をあげてのお祭りなのだ。
普通のレースの公式プログラムはF1だって金曜日、土曜日、そして日曜日の3日間。なのにル・マンは10日間もあるのだから普通じゃない。
だけど、時にはそんなレースもいいと思う。だってお祭りなのだから。散々盛り上がって長くたくさん楽しんだ者勝ちだ。戦うチームは大変だと思うけど……。
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