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レースなんて誰も見てないじゃん! 大量のビール、お化け屋敷、フェス…ル・マン24hは楽しければ何でもアリなお祭りだった

レースなんて誰も見てないじゃん! 大量のビール、お化け屋敷、フェス…ル・マン24hは楽しければ何でもアリなお祭りだった

2024年のル・マン24hレース

アルピーヌは新型ホットハッチA290を初公開

メーカーの出展も凄い。

フェラーリをはじめポルシェにBMWにランボルギーニ、そして地元プジョーやアルピーヌ。それぞれ24時間レースのためだけに立派なプレハブ施設を作り、ブランドをアピールするショールームに加え、ウェアを中心に魅力的な商品を売っている。サーキットのオフィシャルグッズもかなり人気だ。

注意しないといけないのは、決勝日になるとズラズラズラっと人が並んで店に入るだけでも相当な時間がかかるってこと。あと……円安がなんとも恨めしい。

今年のル・マン24時間レースでは予選日に、アルピーヌ「A290」という新型車のプレス発表会が大々的に行われたけれど、その後同社の仮設ショールームにはさっそくA290の展示が。ちなみにアルピーヌはショールームとは別に、「A110」の試乗のための巨大な建物も構えていた。最新のクルマに触れられるのもこういったお祭り……いやレースの楽しさだ。

◎あわせて読みたい:
サンクをアルピーヌが魔改造!? A110譲りのハンドリングのホットハッチ「A290」発表。日本導入は?

ちなみに今年は「水素ビレッジ」として水素に関する各メーカーのブースも並んでいた。ル・マンと水素にどんな関係が? と思う人もいるかもしれないけれど、実はル・マン24時間レースのトップカテゴリーは2028年から水素で走ることが決定済み。「水素はオワコン」なんて物知り顔で言う人もいるけれど、実は欧州における水素はレースも含めてこれからジワジワと広がりそうな気配だったりするのだ。

アルピーヌは決勝前にサーキットでデモランした水素エンジンのレースカー「アルペングロー」を飾り、トヨタも開発中の水素レーシングカー(のモックアップ)や「燃料電池のハイラックス」を展示していた。

(次ページに続く)

>>楽しんだ者勝ち!? 現地の雰囲気を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
次は水素でル・マンを制す。トヨタが水素エンジン搭載のハイブリッドレーサーを公開

>>全国のサーキット・走行会・イベント情報がまとまった「みんカラサーキット」はこちら

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みんなのコメント

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  • 2024/7/07 10:42

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    だって、目の前を通るときしか車が見えないし、見たところで順位も分からないし、途中で眠くなるし、そうなるのもわかる。
  • 2024/7/07 14:06

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    欧米人は楽しみ方が上手い。日本人は下手を通り越して「他人の不幸は蜜の味」ななっている。その典型例が、五輪や万博に対する「ヤメロ」と、小池都知事の選挙演説に対するヤジ。しかもワンパターンの「ヤメロ」「カエレ」に容姿攻撃。
    さらにはルマンより歴史が長い祭も「うるさい」「交通渋滞が起こる」で次々に潰されている。ナザレのイエズの前に立ちはだかって「ここにある石をパンにしてみせろ」と言った悪魔が、今、日本のインフルエンサーに転生している。
  • 2024/7/08 11:21

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    ドジャースの勝敗なんてどうでもいい日本の大谷ファンみたいなものだね。アホくさ。

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