マセラティ史上最速、MCストラダーレ試乗
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:マセラティ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:マセラティ ジャパン
アジア・パシフィック向け試乗会は、中国の上海サーキットで開催された。パドックにはレッドカーペットが敷かれ、にぎやかな音楽で迎え入れられるなど、多分にファンな気分を高揚させるような演出が見られ、高級ブランドでありながら走りの愉しさを訴求したいというイタリアンブランドらしい雰囲気があった。
試乗会とはいえ、イベントは「マスターマセラティ」のスタイルに則り、ドライビングスクール形式で進められる。ショートカットコースをインストラクターとともに2周ずつ走り、最後にお待ちかねの「MCストラダーレ」の登場となった。
室内に乗り込むと、フロント2座のみでその後ろにはロールバーが渡り、そこに4点式シートベルトが装備されるという、レーシングな雰囲気が漂う。ただしこれはオプションで、日本導入モデルは3点式シートベルトとなる。法規的なものだが、日常の使い勝手を考えると3点の方がベターといえる。
インテリアはブラック基調で、インパネのデザインも一新され、ここもマセラティのイメージカラーであるブルーではなくブラック。スポーツマインド溢れる一方、レザーとアルカンタラを使い、上質感も損なわれていない。さらに、リクライニング機能も装備されるなど、快適性も満たされる。他のモデルが電動なのに対して手動なのは軽量化を突き詰めているからだろう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
水道代がかからないしエコだからって「井戸水」「雨水」洗車はNG! キレイにならないどころか塗装を傷める可能性もあった
スライドドア採用! ホンダの「2ドア“MR”ハッチバック」がスゴイ! まさかのミッドシップでめちゃ楽しそうな「ステップ“バス”」とは
ホンダ『S660』用HKSインタークーラーキットがリニューアル、ブラックメッシュホース使用で軽量化
NY発ファッションブランドが本気のカスタマイズ!「エメ レオン ドレ」流ポルシェが「鮮烈」デビュー
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
【スクープ】スバル「アウトバック」の次期型はワゴンボディからSUVに激変! 日本再発売もある!?
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY」装着車両がメキシコ開催の「スコア・バハ1000」3位入賞で、最上位クラス年間チャンピオン獲得
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!