BMW i3で味わう、新鮮な“ワンペダル”ドライブ
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:BMWジャパン
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:BMWジャパン
昨年秋に行われた東京モーターショーのBMWブースは、新たなサブブランド「i(アイ)」一色だった。新型X5など展示はしていたものの、メインステージを譲ることはなく、ふたつのiがそこに鎮座していた。
さて、その第一弾の「i3」でいよいよ公道を走る機会を得た。ショーからおよそ半年、自然光の中での初対面となる。場所は鹿児島県南部に位置する屋久島。1993年に世界遺産に登録された、日本が世界に誇る自然の宝庫である。この場所が選ばれたのにはちゃんと理由があった。というのも、ここは島全体の電力を島内の水力発電所でまかなっている。つまり、天然資源からの電力であり、それはCO2フリーとなるのだ。また、そんな環境だけにEVを積極的に採用している。レンタカー屋を覗けば、日産リーフと三菱アイミーブがずらり並んでいた。聞くところによると特有の助成金もあるらしい。
といった話はともかく、i3に話を移そう。最初に用意されたのは“純粋なEV”の方であった。ドライバーズシートに座って感じたのは、これまでのBMWとは少々雰囲気が違うこと。ドライビングポジションはアップライト気味で、ドライバーズシートの位置は通常よりも後ろに思えた。きっとフロントピラーの付け根が思いのほか前方にあるからだろう。ニュービートルに初めて乗ったときのような感覚だ。
また、キャビンが異様に広く感じたのも印象的。ガラス面が広いのも相まって、スケールは大きく感じる。クルマのサイズはコンパクトなだけになにか不思議な感覚だ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
77周年を記念し、新旧ロータスがサーキットでお祝い
レッドバロン、外為法違反で警告 ロシアにバイク輸出 経産相の承認受けず
新型「“6速MT”コンパクトカー」公開に反響殺到! “軽”並みのサイズに「小さいエンジン&MTはイイ」の声も! “観音開き”ドアもあるフィアット「500ハイブリッド」伊国で登場が話題に
スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テストの初日はTOM’Sから参加の卜部和久がトップタイム
ミスヒットしても飛距離をキープできる秘密は? “スイングの常識”を塗り替えるPXGの新メタルウッド「ライトニング」シリーズは何がスゴい?
午後の眠気の正体とは? 昼食後の睡魔を追い払うコツを専門家に訊く
ラジアル=表面パターンではなく、一番下の層を指すって知ってた!? バイクのタイヤの種類「ラジアルタイヤ」とは?
一目惚れ注意! 今見ても異端で目を惹く“特別なドゥカティ”がオークションで落札 銀と赤のボディが魅力的な2002年式「MH900e」の現在の価値とは
トヨタ斬新「ちいさなクラウン!?」 全長4.2mボディに「豪華内装」採用! 「大排気量V6」エンジン搭載&専用装備もり沢山! 高級感マシマシな爆速ハッチバック「ブレイドマスター」って?
三菱『トライトン』を手軽にUSスタイルに変身! IPFが専用「LEDグリルマーカー」発売
5000個限定! TOYOTA AE86「頭文字D」キーチェーンがついに一般販売開始
まるでカートのような原付3輪!? ホンダ「ロードフォックス」の悦楽的スイング機構とは!!
【実際どうなの?】日本カー・オブ・ザ・イヤー3位獲得の実力派…「クラウンエステート」オーナーのリアル評価は?
【ついに実車が一般公開】新型「GR GT/GR GT3」が「東京オートサロン2026」に登場! モリゾウ登壇&V8ターボの“フラッグシップ”がデモランへ
【ダイハツが本気で遊んできた】「東京オートサロン2026」に“5台の特濃カスタム”登場。デコトラ風の軽トラから“超ドデカグリル”「タント」まで
【朗報】BMW次世代「3シリーズ」はガソリンも継続! BEV版「i3」とは“プラットフォームから別物”…2台の新デザインを完全比較
「センチュリー(セダン)」改良で「エレクトロマルチビジョン」廃止に惜しむ声。ユーザーが考える“ナビ画面が小さい理由”とは
【ニスモがロードカー倍増へ】レース“実戦プロト”の市販化プロセス導入と海外展開強化で新車種ラッシュ到来か。日産が次のニスモ戦略を発表
【“ミニバン大国”日本と世界のギャップ】日産新型「エルグランド」、海外ではどう見られたの? 現地メディアの“温度差”が興味深い
【誤解だらけの“軽アメリカ解禁”】トランプ発言の真意は“輸入OK”ではなく“現地生産が条件”…その裏にあるディールとは
「シビックのくせに高い」は本当か? “新車価格400万円時代”と日本人の給料を冷静に見比べて見えてきた残酷な現実
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!