新型「リーフ」初公開にネットはどう反応？ デザイン好評で期待は膨らむが…“EV不毛”の日本で販売台数を伸ばせるか

日産 アリア

日産の命運を握る重要な1台

リーフは約15年間で世界累計およそ70万台が販売されてきました。

新型リーフは、クルマとしての高い基本性能を備えるだけでなく、電気自動車ならではの付加価値を通じて、より幅広いライフスタイルへの対応を目指しています。

例えば、米国仕様では室内と荷室にそれぞれ120Vのコンセントが設けられており、V2Lアダプターを通じた外部機器への給電にも対応しているほか、国内仕様ではV2H機能を引き続き採用するなど、災害時を含む幅広い場面での利用価値も期待されています。

このように、新型は単なる移動手段にとどまらず、暮らしに寄り添う次世代のEVとして進化を遂げているようです。

日産の命運を握る重要モデルの1台として、国内でもその売れ行きに注目が集まります。

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（写真：日産）