新型「リーフ」とテスラはガチンコのコスパ勝負。“ロングレンジ版”が600万円の大台を超えるかどうかが勝負の分かれ目に
掲載 carview! 文:編集部 63
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EV専用車として登場し、このたび3代目がお披露目された日産「リーフ」。初代は世界初の量産型EVとして華々しくデビューしたが、その後の販売は伸び悩み、近年ではテスラやBYDの影に隠れて存在感が薄れていた。3代目となる新型は、再び主役の座に返り咲くことができるのか注目される。
>新型リーフの内外装デザインはどうなった? ギャラリーで見る
現在、EV市場は「調整期」ともいえる局面にあるが、そんな中であえて新型リーフを選ぶとしたら、どのような点が評価ポイントになるのかを整理しておきたい。
最大の進化ポイントは、これまで弱点とされてきた航続距離の大幅な伸長である。新型には52kWhと75kWhの2種類のバッテリーが用意されており、75kWhモデルではWLTCモードで600km以上の走行が可能とされている。従来型(60kWh搭載車)が約450kmだったことを考えると、約3割の向上である。
仮に実際の走行距離が7割程度にとどまったとしても、420km前後は無充電で走行できる計算となる。これなら1泊程度の旅行でも安心であり、エンジン車からの乗り換えでも不便さを感じることは少ないだろう。
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