新型「リーフ」はぶっちゃけ幾らなら“納得感”があるのか。腹落ちするのは52kWh車で400万円台、75kWh車で600万円台
掲載 carview! 文:山本 晋也 67
掲載 carview! 文:山本 晋也 67
日産の救世主となるかもしれない、新型「リーフ」がグローバルに公開され、日本でも注目されています。
簡単に整理すると、3代目となる新型リーフは2025年秋にアメリカから発売開始となり、順次世界的に展開される予定となっています。
斬新かつEVらしいスタイリング、リーフとして過去最大のバッテリーを積み、600kmの航続距離を実現するという“普通に使える電気自動車”を目指した一台です。
>【高級感も上がった】新型リーフの内外装デザインをギャラリーで見る
メカニズムに詳しい人なら、上級EVである「アリア」とプラットフォームを共有しつつ、普及帯ハイブリッド「e-POWER」と駆動モーターを共通設計とした…というプロフィールを聞けば、リーフという車名に期待する価格を実現するべく、コストバランスをとったことも想像できるでしょう。
搭載するバッテリー総電力量は52kWhと75kWhの2種類。前述した600kmの航続距離を目指しているのは後者ですが、空力に優れたスタイリングを採用したことで、前者であっても容量からイメージする航続性能を上回ってくることでしょう。
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