ルーテシアがマイナーチェンジ。従来型オーナーが着実な進化を報告
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
今回のルーテシアでは、新パワートレイン以外にも、内装にも細かい手直しが入った。最大のポイントは、ダッシュボード、センターコンソール、ドアトリムの一部(写真の黒い部分)の表面が、従来の細かいドット模様から一般的な革シボになったことだ。
これはなんとも微妙な変更だが、従来型オーナーが乗ると「なんか雰囲気が変わったかな?」と気づく程度の差異はある。なぜそんなことをいえるかというと、なにを隠そう、私自身が従来型オーナー(ゼン・0.9L)だからだ。
さらに、今回の試乗車でもある「インテンス」グレード限定で、ステアリングホイールが上級の「GT」と同形状(=ルノースポールとも同形状)になったことも目につく。下半分に樹脂加飾パーツがかぶせられていた従来型に対して、ステアリングホイール単体の手触りや質感、操作性が向上したのは事実である。
ただし、それはガチッと握りたくなるグリップが太いタイプなので、ステアリングを軽く操作したい穏当なシャシーチューン全体とのマッチングについては、長短あいなかば……ともいえる。さらに穏当な「ゼン」グレードで従来の細グリップ型ステアリングが継続採用されたのも、コスト面だけでなく、そうした微妙な味つけの意図もあるかもしれない。
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