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ダンロップの新作「SPORT MAXX LUX」の6つの特徴とは。ハンドリングと静粛性は両立できるのか?

ハンドリングと静粛性を高める6つの特徴

具体的な技術的特徴は、「新プロファイルの採用」「サイレントコアの採用」「シームレスグルーブの採用」「デュアルスロープの採用」「ナノブラック採用のプレミアムデザイン」「EV適応」というものです。

このうち、ハンドリングに関係するのが「新プロファイルの採用」です。タイヤ断面形状のうち、トレッド面を、よりフラットにするもので、路面への接地面積を広げることでハンドリング性能を向上させます。

次に静粛性を高めるのが「サイレントコアの採用」「シームレスグルーブの採用」「デュアルスロープの採用」の3つです。

「サイレントコア」は、空気振動を吸収する特殊吸音スポンジのことで、これをタイヤ内に配置することで、ロードノイズを軽減します。

「シームレスグルーブ」は、トレッド面の溝を斜めに配置するもの。溝が路面に途切れずに接地し続けることで、周期的な音の発生を防ぐそうです。

「デュアルスロープ」は、トレッド面の溝の底に配置された突起で、これがあることで、溝の中を流れる空気の音を小さくする効果があるとのことです。

また、デザイン面では、タイヤ側面のブランドロゴ部表面に「ナノブラック」技術を採用。表面をデコボコにして光の反射を減らし、より黒く見えるようになっています。また、製品名の後ろには枯山水をモチーフにした、5本のラインが添えられています。

そして、近年の増加中であるEVに向けて、ダンロップは「低ころがり抵抗」「優れた耐荷重・耐摩耗性」など、EVに求められる性能を高めたタイヤを用意し、それらのタイヤに「EV適応マーク」を与えました。今回の「SPORT MAXX LUX(スポーツ・マックス・ラックス)」は、ダンロップ初の「EV適応マーク」が刻印されたタイヤとなります。

(次のページに続く)

◎あわせて読みたい:
>>「オールシーズンタイヤ」で本当に雪道大丈夫…? グッドイヤーの最新作で雪山に行ってみた

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