スバルAWDオールラインナップを雪上試乗。その実力と課題を確かめた
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:SUBARU、編集部
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雪祭りの開催を間近に控えた札幌市内は、歩道の脇にも雪がほとんど積み上がっていないなど、例年と較べて雪がとても少ない状況だった。けれど油断は禁物。一本、裏の道へ入っただけで、凍りついた雪が固まりツルツルになった路面に出くわすこともある。慎重に走るに越したことはない。
誰だってそうに違いないが、雪国育ちではない筆者にとっては特に、そんな時にはAWDのクルマを選びたくなる。選択肢は沢山あるが、パッと頭に浮かぶのはスバル車。何しろスバルは、グローバル生産の94%がAWDという世界でも屈指のAWDメーカーなのである。
単に生産割合が多いというだけではなく、スバルのAWDには独自のこだわりが満載されている。まずはシンメトリカルAWD。優れた重量バランスを実現する、水平対向エンジンを縦置きする左右対称のパワートレインレイアウトだ。そして、もう一点がフルタイムAWDであるということ。オンデマンド式、つまりいずれかのタイヤが空転してからAWDにするのではなく、常に4輪に駆動力を伝えることでタイムラグ無く、安定した挙動を実現しようというわけである。
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