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“安さが売り”も失速する「WR-V」。低迷の理由はユーザーが“車両価格”を重視していないから?

発売から1年半、「WR-V」が失速中

2024年3月、ホンダは「WR-V」を発売しました。

ホンダが「多様なライフスタイルやニーズに応える自由なSUV」と表現するWR-Vは、コンパクトでありながら力強いエクステリアデザインとクラストップレベルの荷室空間をもち、それでいて200万円前半からという手ごろな価格が話題を集めました。

WR-Vは、発売から1か月で月間目標販売台数の4倍以上となる約1万3000台の受注を獲得するなど、出だしは好調と思われました。一方、2025年4月~8月の月間平均販売台数は1500台を切っており、発売直後のような勢いは見られません。

また、大手中古車情報サイトにはWR-Vの登録済み未使用車が数多く並んでいる様子も確認できます。

WR-Vは、なぜ失速してしまったのでしょうか?

(次のページに続く)

#ホンダ #WRV #コンパクトSUV #ヴェゼル #ヤリスクロス

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  • 2025/9/30 12:12

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    「装備が一世代前」「4WDが無い」「電動パーキングが欲しい」という指摘もあるが
    日本で販売されるWRVは、そもそも「基本の装備 今の法規制で必要最低限の α」程度で
    販売価格の抑制を実現しようとした車。

    では、ビッグマイナーチェンジで
    「4WDを設定」「電動パーキングを標準装備」「ハイブリッドモデルの追加」
    したとして、売れるかというと、やっぱり売れないんだと思う。

    昨今の新型車が出るたびに「高すぎる」「不要な装備が多すぎる」といった
    声が有るので、メーカーとしてそれに応えてみたのだろうが、やっぱり
    一部ユーザーの「買う買う詐欺」だったのかもしれない。


  • 2025/9/30 11:55

    違反報告

    そもそもWR-Vは、10年前の装備でいいから10年前の価格で出してほしい人向けの車なんですよね。最新で少しでもいい機能を詰め込んだSUVの傑作はヴェゼルがあるので、そこまでじゃなくても手ごろに買いたい人向けの製品だった。安全装備含めだいたい前のステップワゴンとかフリードくらいのを流用し新規開発しないでジェネリック的な製品としているので、記事のコンセプトとはちょっとズレてるかなと。
    ホンダの誤算は安いのが求められてないとかじゃなくて、円安で思ったほど価格差が作れなかったことと、その分のギャップを埋めようとしたらリアとかが思ったより安っぽくなったことじゃないですかね。
  • 2025/9/30 11:54

    違反報告

    SUVなのに4WDの設定がないのが致命的。
    雪が降らない地域だと別にいいが、降る地域だと選択肢から消える。

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