サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > “安さが売り”も失速する「WR-V」。低迷の理由はユーザーが“車両価格”を重視していないから?

ここから本文です

“安さが売り”も失速する「WR-V」。低迷の理由はユーザーが“車両価格”を重視していないから?

「WR-V」が低迷する理由

あるホンダ販売店関係者は、WR-Vの販売状況について次のように話します。

「発売当初と比べて、WR-Vの売れ行きが落ち着いてきているのは事実です。特に、この数か月は正直なところ低迷しています。

手ごろな価格のコンパクトSUVということで、WR-Vをご検討されるお客様は少なくありません。

ただ、『4WD仕様が設定されていないこと』『ハイブリッド車が設定されていないこと』『電動パーキングブレーキが設定されていないこと』といった理由から、最終的に『ヴェゼル』などのモデルを選ばれるお客様が多い印象です。

エクステリアデザインについては、『SUVらしくてカッコいい』というお声もいただく一方、『ホンダらしくない』と感じるお客様もいらっしゃいます。

なお、WR-Vがインドからの輸入車という点については、売れ行きに直接影響を与えているとは感じられません。

結局のところ、多くのお客様が『ホンダのSUVといえばヴェゼル』と考えており、WR-Vは存在感が薄い1台となってしまっているのが実情なのだと思います」

(次のページに続く)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

239 . 8万円 258 . 1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

174 . 9万円 477 . 0万円

中古車を検索
ホンダ WR-Vの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2025/9/30 12:12

    違反報告

    「装備が一世代前」「4WDが無い」「電動パーキングが欲しい」という指摘もあるが
    日本で販売されるWRVは、そもそも「基本の装備 今の法規制で必要最低限の α」程度で
    販売価格の抑制を実現しようとした車。

    では、ビッグマイナーチェンジで
    「4WDを設定」「電動パーキングを標準装備」「ハイブリッドモデルの追加」
    したとして、売れるかというと、やっぱり売れないんだと思う。

    昨今の新型車が出るたびに「高すぎる」「不要な装備が多すぎる」といった
    声が有るので、メーカーとしてそれに応えてみたのだろうが、やっぱり
    一部ユーザーの「買う買う詐欺」だったのかもしれない。


  • 2025/9/30 11:55

    違反報告

    そもそもWR-Vは、10年前の装備でいいから10年前の価格で出してほしい人向けの車なんですよね。最新で少しでもいい機能を詰め込んだSUVの傑作はヴェゼルがあるので、そこまでじゃなくても手ごろに買いたい人向けの製品だった。安全装備含めだいたい前のステップワゴンとかフリードくらいのを流用し新規開発しないでジェネリック的な製品としているので、記事のコンセプトとはちょっとズレてるかなと。
    ホンダの誤算は安いのが求められてないとかじゃなくて、円安で思ったほど価格差が作れなかったことと、その分のギャップを埋めようとしたらリアとかが思ったより安っぽくなったことじゃないですかね。
  • 2025/9/30 11:54

    違反報告

    SUVなのに4WDの設定がないのが致命的。
    雪が降らない地域だと別にいいが、降る地域だと選択肢から消える。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン