【マツダ2じゃない！】新型ハッチバック「ビジョンクロスコンパクト」が令和の「デミオ」では…と話題に！ 数字じゃない“名前”で呼びたくなる理由とは

ビジョンクロスコンパクト（撮影：編集部）

もし新型「デミオ」なら、愛称をつけて呼びたくなる

ビジョンクロスコンパクトがレビューやベリーサといった過去のモデルを想起させるのは、マツダらしい“温かみのある造形”が成功している証拠といえるでしょう。

そして、そんなモデル名を思い出させるということは、やはり「2」などの数字ではなく、もっと人に寄り添う名前が似合うということでもあります。

 マツダが掲げる「心が通った人とクルマの関係」というテーマを踏まえれば、キーワードは“親しみ”や“信頼感”。もしAIアシスタントを搭載したコンパクトカーが相棒のような存在を目指すなら、デミオという名前こそふさわしいのではないでしょうか。

もしかすると将来、AI搭載の新型デミオを手に入れたオーナーは、「デミ夫」や「デミ男」といった愛称で呼ぶかもしれません。そんな未来を想像するだけで、少しワクワクしてきます。

（終わり）

（写真：編集部、マツダ）