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【マツダ2じゃない!】新型ハッチバック「ビジョンクロスコンパクト」が令和の「デミオ」では…と話題に! 数字じゃない“名前”で呼びたくなる理由とは

【マツダ2じゃない!】新型ハッチバック「ビジョンクロスコンパクト」が令和の「デミオ」では…と話題に! 数字じゃない“名前”で呼びたくなる理由とは

ビジョンクロスコンパクト(撮影:編集部)

マツダらしい張りのある面構成と“ジト目”が印象的

2025年の「ジャパンモビリティショー(JMS)」で、マツダが出展したコンセプトカー「VISION X-COMPACT(ビジョンクロスコンパクト)」がちょっとした話題を呼んでいます。

その名のとおり“クロスコンパクト”と聞くとSUVスタイルを想像してしまいますが、実際にはSUVとは思えないコンパクトなハッチバックボディです。

公開されたスペックは、全長3825mm×全幅1795mm×全高1470mm。全幅こそややワイドですが、全長は今どきのBセグメントとしても短め。

その数値から考えると、次期「マツダ2」を示唆していると見るのが自然です。

しかし筆者は、単にマツダ2の後継ではなく、「デミオ」復活を予感させるコンパクトカーなのではないかと感じています。まずはそのスタイリングを見ていきましょう。

※デミオはマツダ2の以前のモデル名で、2014年発売のデミオ(4代目)が2019年のマイナーチェンジから、日本でもグローバルモデルと同じ「マツダ2」に改名された。

フロントはグリルレスながらも、シグネチャーラインによって“魂動(こどう)デザイン”のDNAをしっかり受け継いでいます。光るセンターエンブレムや、ジト目風ヘッドランプなど、最新トレンドを織り込んだ仕上がりです。

サイドはキャラクターラインに頼らず、面の張りで造形を見せるというマツダらしい手法。ドアミラーをカメラ化し、ドアハンドルも省略することでクリーンな印象を強調しています。

ただし、全幅1.8mに迫るサイズ感を考えると、量産化にはデザイン上の工夫が求められそうです。

リアまわりは特にチャレンジングで、ルーフからテールゲートにかけて強いアールを描いており、このまま量産したら「ラゲッジが狭い!」と苦情が来そうなほど。ショーモデルならではの思い切ったフォルムといえるでしょう。

なお、マツダはこのモデルについて「心が通った人とクルマの関係を実現する、スマートモビリティの未来像」と説明しています。AIアシスタントによるドライバーサポートを想定したデザイン提案というのが公式見解ですが、全長約3.8mというサイズから見ても、やはり次期マツダ2を象徴するスタディモデルと考えるのが妥当です。

(次のページに続く)

#マツダビジョンクロスコンパクト #マツダ2 #デミオ #コンパクトカー #ベリーサ #レビュー

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