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トヨタが“空からの視界”を手に入れる? ドローンが切り開く次世代のクルマの走行支援とは

トヨタが“空からの視界”を手に入れる? ドローンが切り開く次世代のクルマの走行支援とは

ルノー「Vision 4Rescue(ビジョン・フォー・レスキュー)」コンセプト

車載ドローンが空から捜索や偵察を行う未来

ドローンを活用した車の構想は、すでに世界の自動車メーカーの間で広がりつつあります。たとえば、ルノーは今年夏にドローン発射用ルーフボックスを備えた「Vision 4Rescue(ビジョン・フォー・レスキュー)」コンセプトを公開しました。災害時の捜索支援などを想定したもので、空と陸を連携させる新たな試みとして注目を集めました。

また、米Policing Lab(ポリシング ラボ)は屋根から展開できるドローンを搭載した自律型パトロール車「PUG(ポリス アンマンド グラウンド パトロール パートナー)」を発表しています。ドローンが監視や偵察を担い、車両が地上支援を行う──そんな近未来的な連携が、すでに現実のものとなりつつあります。

トヨタが開発を進めるドローンシステムも、こうした流れの延長線上にあるといえるでしょう。量産化の計画は公表されていませんが、2025年のジャパンモビリティショー(JMS2025)で関連技術がコンセプトカーとして登場する可能性もありそうです。

車が自らの視界を空へと広げ、空から地上の安全を支える。そんな未来は、もう遠くないかもしれません。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、ルノー)

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