【ブランド力も問題】世界初のエンジンも搭載する日産の優等生「エクストレイル」はなぜ売れないのか
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 64
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 64
エクストレイルの販売不振について、ある業界関係者は次のように話します。
「エクストレイルの最大の課題はその価格設定にあると思います。
ガソリンモデルを設定していないこともあり、エクストレイルはベースグレードでも360万1400円となっています。
一方、競合モデルであるトヨタ『RAV4』は299万円から、ホンダ『ZR-V』は289万8500円から、マツダ『CX-5』にいたっては271万4000円からとなっており、エクストレイルとは大きな価格差があります。
>>エクストレイルと、RAV4やZR-VやCX-5の内外装を比べる
また、ハイブリッド車で比較してもエクストレイルはやや割高です。
たとえば、RAV4のハイブリッドモデルは338万円から、ZR-Vのハイブリッドモデルは343万7500円からとなっており、エクストレイルよりも安価です。
CX-5に関しては、クリーンディーゼルモデルが326万7000円からと、ハイブリッド並みの燃費性能を持つディーゼル車が比較的手頃な価格で購入可能です。
こうした価格設定が、販売台数の低下の大きな要因になっていると見られます」
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>「やっちゃえ日産」今必要なのはe-POWERだけじゃなくてこんなクルマ
>>【360万円の最安グレード】日産エクストレイルの「S(FWD)」の装備をチェックした!
>>「エクストレイル」大幅MC版も。25年発売予定のミドルクラスSUVが豪華すぎる
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
山の農村で海の魚! 九州で青森のリンゴに北海道のジャガイモ! そういや旬の食べ物はどうやって届いてる?
グーマガ 今週のダイジェスト【11/29~12/5】あのミニバンがもうすぐマイチェン?
実はピニンファリーナがデザイン!? 510のヒットにつないだダットサン ブルーバード4ドア 1300スポーツセダン
マツダ「“4人乗り”ロータリースポーツカー」に大注目! 低燃費な「ハイブリッド」搭載&“斬新ドア”採用! ファンの“熱視線”集めた「マツダ先駆」とは!
かつてエンジンの性能を決めるのは“老眼”じゃ見えないほどの「小さな穴」だった!? キャブレターに備えられた『メインジェット』とは?
ラッセル最速、ノリス、フェルスタッペンが続く。角田裕毅はピットでまさかのもらい事故……最下位に終わる|F1アブダビGP FP3レポート
F1地上波「最大5戦」の衝撃――なぜフジは復帰を決断したのか? 有料配信時代に挑むハイブリッド戦略の可能性とは
愛らしい見た目で機動力抜群!? “16歳以上なら免許不要”の人気 特定小型原動機付自転「ウォンキー」シリーズに新色が登場 街で目を惹くカッコいい車体とは
F1アブダビGP FP3速報|角田裕毅はまたしても受難。ピットレーンでアントネッリに突っ込まれ、アタックできず最下位20番手。最速はラッセル
藤原ヒロシの今月気になったもの、買ったもの「Burton × FRAGMENT」──連載:HIROSHI FUJIWARA WHAT I WANT
左右非対称デザインが特徴的なハミルトン「ベンチュラ」と日本の“絞り染め”技術が融合した“おもてなし”の一本とは
億超えハイパーカーたちが刻みつけた天使の音色!! 富士スピードウェイで密かに行われたドリームランの正体とは!?
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!