サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 新型「エルグランド」は燃費大幅向上、シートアレンジ、走り自慢などの目玉機能で「アルファード」と勝負する

ここから本文です

新型「エルグランド」は燃費大幅向上、シートアレンジ、走り自慢などの目玉機能で「アルファード」と勝負する

新型「エルグランド」は燃費大幅向上、シートアレンジ、走り自慢などの目玉機能で「アルファード」と勝負する

トヨタ アルファード

アルヴェルの勝負にはプラスアルファの魅力がほしい

エルグランドが長年モデルチェンジされなかった間に、かつてのエルグランドユーザーの多くがすでに他メーカーへ移ってしまったことは容易に想像できます。また、「シーマ」や「フーガ」といった高級サルーンも日産の国内ラインナップから落とされたため、法人向けショファードリブン(運転手付きのクルマ)需要も、アルヴェルを中心としたトヨタがほぼ吸収してしまっていると見ていいでしょう。

その意味でも、すでにアルヴェルが築き上げた牙城を崩すのは容易ではないことは確か。高い全高と迫力あるフェイスでラグジュアリー路線を追求してきたトヨタに対して、新型エルグランドが人気を取り戻すには、高級ミニバンに求められる居住性や視界性能を確保した上で、個性的なデザインや魅力的な価格設計はもちろん、スポーティなモデルの展開など、日産らしい独自の魅力あるクルマづくりが鍵となるかもしれません。

>>エルグランドやアルファードの歴代モデルをギャラリーで見る

そんな次期エルグランドについては、去る2025年4月22日、デザインの一部が公開されて、同時に新開発1.5リッターターボエンジンを搭載することも発表されました。さらには今年の秋に開催されるジャパンモビリティショー2025では、いよいよプロトタイプが公開されるとも噂されており、今後の動きに注目です。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産)

|あわせて読みたい|
>>日産が新型「エルグランド」をチラ見せ。第3世代「e-POWER」で走りも燃費も期待
>>奇策か迷走か、「エクストレイルPHEV」の正体は「アウトランダー」そのもの説。
>>「アルファード」は「残価ローン」がないと売れなくなるのか?

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

408 . 2万円 837 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17 . 0万円 699 . 0万円

中古車を検索
日産 エルグランドの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン