【いいの?】「エクストレイルPHEV」の正体は「アウトランダー」そのもの説。奇策か迷走か…そこが問題だ!
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 22
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日産は2024年度第三四半期決算発表において、2025年度内に、北米向け「ローグ(日本名:エクストレイル)」にプラグインハイブリッド(PHEV)を追加すると発表しました。
日産にとってローグは北米市場でもっとも販売台数が多いSUVです。ミドルサイズのクロスオーバーSUVとして、高い実用性とバランスの良い走行性能が評価されています。
現行型は2020年にデビューし、直列3気筒1.5L VCターボエンジン(VC|日産独自の可変圧縮比機構)を搭載するモデルが主力となっていますが、PHEVの追加によって新たな選択肢が加わることになります。
「北米市場では電動化の流れが加速しており、PHEVはEVよりも手軽に導入できる電動モデルとして受け入れられています」と、ある業界関係者は話します。
「昨今の電動化の流れを考えると、日産がこのタイミングでPHEVを投入するのは自然な流れと言えます。
特に、ローグは日産の主力モデルであるうえ、北米でももっとも人気の高いカテゴリーであることから、ここにPHEVを投入するというのも理にかなっています」
しかし、ここで疑問となるのが日産がPHEVシステムを持っていない点です。
日産はこれまで「e-POWER」というシリーズハイブリッドとBEVを電動化戦略の中心においてきたこともあり、現時点ではPHEVを搭載した市販モデルがありません。
PHEVは電動化のなかでは過渡期の技術と言われており、すでにBEVに多くのリソースを投下している日産が、このタイミングで新たにPHEVシステムの開発をおこなうというのも無理があります。
こうした点から、「2025年度内にローグにPHEVを設定する」というのは、にわかには信じられないことと言わざるを得ません。
>>【シルエットが…】日産が“チラ見せ”したエクストレイルPHEVをギャラリーで見る
(次のページに続く)
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