サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【いいの?】「エクストレイルPHEV」の正体は「アウトランダー」そのもの説。奇策か迷走か…そこが問題だ!

ここから本文です

【いいの?】「エクストレイルPHEV」の正体は「アウトランダー」そのもの説。奇策か迷走か…そこが問題だ!

【いいの?】「エクストレイルPHEV」の正体は「アウトランダー」そのもの説。奇策か迷走か…そこが問題だ!

日産とインフィニティ 両ブランドの新商品と新技術の投入計画を発表

謎を呼ぶ日産の「2025年度内にPHEV投入」

日産は2024年度第三四半期決算発表において、2025年度内に、北米向け「ローグ(日本名:エクストレイル)」にプラグインハイブリッド(PHEV)を追加すると発表しました。

日産にとってローグは北米市場でもっとも販売台数が多いSUVです。ミドルサイズのクロスオーバーSUVとして、高い実用性とバランスの良い走行性能が評価されています。

現行型は2020年にデビューし、直列3気筒1.5L VCターボエンジン(VC|日産独自の可変圧縮比機構)を搭載するモデルが主力となっていますが、PHEVの追加によって新たな選択肢が加わることになります。

「北米市場では電動化の流れが加速しており、PHEVはEVよりも手軽に導入できる電動モデルとして受け入れられています」と、ある業界関係者は話します。

「昨今の電動化の流れを考えると、日産がこのタイミングでPHEVを投入するのは自然な流れと言えます。

特に、ローグは日産の主力モデルであるうえ、北米でももっとも人気の高いカテゴリーであることから、ここにPHEVを投入するというのも理にかなっています」

しかし、ここで疑問となるのが日産がPHEVシステムを持っていない点です。

日産はこれまで「e-POWER」というシリーズハイブリッドとBEVを電動化戦略の中心においてきたこともあり、現時点ではPHEVを搭載した市販モデルがありません。

PHEVは電動化のなかでは過渡期の技術と言われており、すでにBEVに多くのリソースを投下している日産が、このタイミングで新たにPHEVシステムの開発をおこなうというのも無理があります。

こうした点から、「2025年度内にローグにPHEVを設定する」というのは、にわかには信じられないことと言わざるを得ません。

>>【シルエットが…】日産が“チラ見せ”したエクストレイルPHEVをギャラリーで見る

(次のページに続く)

|あわせて読みたい|
>>新型「エルグランド」チラ見せ。第3世代「e-POWER」で走りも燃費も期待大
>>庶民派「ランクルFJ」は新興国向けフレーム採用で400万円台~の可能性
>>「これがアウトバック?」巨大SUVに転身した新型の日本発売はあるか

#エクストレイル #PHEV #アウトランダーPHEV #バッジ違い #計画 #日産 #三菱

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

360 . 1万円 533 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14 . 9万円 549 . 8万円

中古車を検索
日産 エクストレイルの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2025/4/27 11:27

    違反報告

    別にメーカーがやりたきゃやればいいし、そんなことで(いるかどうか知らんが)ファンが嘆こうが関係無いし、それで現行のローグの売れ行きまで変わるかも?とか話が飛躍し過ぎだろ。取材にも行かずに勝手な想像だけで記事を書くのは「自動車雑誌あるある」だが、ずっとこんなのを書いてる(書かされている)奴は嫌になんないのかね?
  • 2025/4/27 19:57

    違反報告

    むしろ、良いんじゃないか。
  • 2025/4/27 18:21

    違反報告

    アライアンスの深化でいいんじゃないですか?
    三菱側は小型車の受け入れも考える時期かもね。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン