新型ディスカバリーは先進技術満載でレンジローバーに迫る性能を手に入れた
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:望月 浩彦
5代目となった新型「ディスカバリー」はランドローバー渾身の一作だ。もてる技術とアイディアをすべて投入し尽くした満漢全席のようなクルマ、といえばイメージが掴みやすいだろうか。走行性能、使い勝手、デザイン、質感、安全性、コネクティビティ・・・現代のクルマに求められるすべての要素を妥協することなく追求したうえで、ランドローバーのDNAであるオフロード性能にも徹底的に磨きをかけてきたそのクルマ作りには執念すら感じる。詳しく知れば知るほど「そこまでやるか!」という驚きが生まれてくるのだ。
たとえばシートアレンジ。ディスカバリーは初代の頃から2-3-2というシート配列をもつ7シーターSUVだ。新型にもそれは引き継がれている(5人乗りも選択可能)が、新型ではスペース拡大に加え、「リモート・インテリジェント・シートフォールド」と呼ばれる世界初の機構をオプションで採用してきた。シート、とくにサードシートの操作は往々にして面倒なものだが、ディスカバリーの場合、ラゲッジスペース内にあるスイッチかダッシュボードにあるタッチスクリーンでワンタッチ操作が可能。7人乗りから後席を畳み2人乗りの荷室最大状態までにかかる時間はわずか14秒だが、それも待ちきれないというせっかちな人は、専用アプリをインストールしたスマートフォンを使うことで離れた場所から操作できる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
レッドブルF1更迭か、あるいは勇退か……崖っぷちペレスに迫られる”決断”
気になるJujuの来季は? スーパーフォーミュラ参戦継続を希望も「すごく難しい状況」。12月のテストにも参加しない予定
新型ブガッティがモチーフ、国内初公開の「ジェイコブ&コー」新作時計は5984万円
高速ICが“あちこちひび割れ出した!” 1年間の閉鎖ついに解除 ランプ作り直し さらに続く大規模対策
全高3m超え! トヨタ「“7人乗り”車中泊マシン!?」公開に反響多数! 5人も寝られる「超豪華内装」に「羨ましい」の声! レカロシートも選べるナッツRV「BBSハイパーエボリューションIII Tタイプ」が話題に
高速道路のトンネル内で車両火災に遭遇したら…自分の身を守るために覚えておきたい初期行動をお教えします
フィアットから新型「ドブロ」登場!マイチェンと同時に限定車「ローンチエディション」も発売
ジャガーが次世代のコンセプトモデル「タイプ00」を発表。新しいラグジュアリーEVサルーンは、こんなスタイルに?
F1オランダGP、フェルスタッペンがいても開催終了? 人気・財政的リスクが民間主導に重く「良い状態で終えたかった」
ロールスロイスのオープンカーを組み立てる、ミニチュア彫刻「カメオ」発表…実車と同じ素材を使用
かつてセリカでWRCを制した「オリオール66歳」がGRヤリスでラリージャパンに参戦! 衰え知らずの腕でまさかのクラス優勝を果たす
テスラ・モデルSを実走テスト! 充電性能は抜群だが航続距離はカタログ値を下まわる結果に
今年のクルマ日本一は「ホンダ フリード」に。デザイン賞とテクノロジー賞、上位得票モデルたちも解説
スバル「クロストレック」に最上級ハイブリッド追加。専用パワトレなど注目点多数…18.9km/L、約383万円
【発売前なのに入手困難だと!?】アルファード/ヴェルファイア改良 最高級1000万超仕様と廉価版追加か
ヴィトンも驚く“モノグラム柄”で周囲をくぎ付け。マイバッハの2シーターオープンが放つただならぬ感
最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
【苦戦中】販売ランキングで軒並み30位以下に沈むマツダ…装備充実の4グレード追加でテコ入れなるか?
【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた!
期待の「N-BOXジョイ」が不発。「ヤリス」に抜かれた販売王「N-BOX」のスランプが長引く理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!