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【完成の域】登場から5年「ヤリス・ノート・フィット」は今が狙い目…それぞれの特徴と“買うべき”モデルは?

3車の比較で見える“哲学の違い”

ヤリス、ノート、フィットはいずれも「日本の道に最適なコンパクトカー」であることに変わりはない。しかしそのアプローチはまったく異なる。

トヨタは「効率と品質」で、日産は「電動化と感性」で、ホンダは「人と空間」で勝負している。同じ1.5Lクラスのハイブリッドカーでも、目指す理想が違うからこそ、個性が際立つ。

興味深いのは、3車ともフルEVではなくハイブリッドを選んでいる点だ。日本のユーザーが日常的に使う環境、短距離移動、渋滞、買い物、週末ドライブを考えれば、家庭で行うと長時間かかる充電の手間がないハイブリッドが最も現実的といえる。だからこそ、このクラスは依然として競争が激しく、開発の成熟度が最も高い分野でもある。

これら3モデルはいずれも現行型が2020年に登場しており、モデルの後半に入っている。だからといって「古い=買うべきでない」とは限らない。むしろ今が狙い目だ。

モデル後半の現在は、価格がこなれ、品質が成熟し装備も充実している。ヤリスやノートに設定された限定車や特別仕様車の内容を見ると、コストパフォーマンスは最高潮レベルにある。

メーカー側も販売促進を仕掛けるタイミングのため、値引き条件や下取りサポートも期待できる。また、熟成されたモデルはトラブルが少なく、信頼性が高い。

発売初期の不具合や制御調整もすでに改良済みで、まさに「完成された量産車」状態。新型が発売された直後よりも、安心して乗り出せるというメリットがある。

(次のページに続く)

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