【いったい何を付ければいいの!?】悩ましいオプション選び…日産「ノート」のおすすめ装備はコレだ!
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 12
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次にチェックしておきたいのが「プロパイロット」です。高速道路で長距離を走行する際に重宝する、全車速追従式アダプティブクルーズコントロールなど備えていますが、単体で選ぶことができません。付けたい場合は、最低でも16万3900円のセットオプションを選ぶ必要があります。
また、46万2000円と39万500円のセットオプションの大きな違いが「プロパイロットの有無」です。高価な39万500円のセットオプションを選んでもプロパイロットは付きません。
前述の「なるべく周囲をしっかり確認したい」に加えて「長距離もよく使う」というのであれば、一番高いオプションではありますが、46万2000円のセットオプションを選んでおくのが吉となります。
注目してほしいセットオプションが「寒冷地仕様」です(8万300円)。ステアリングヒーター、前席シートヒーター、ヒーター付きドアミラー、リアヒーターダクト、ワイパーデアイサー(ワイパー停止時のガラス接触部にヒーターが付く)など、寒い日に大活躍する装備が満載です。
クルマの暖房はエンジンの熱を利用しているので、エンジンが温まらないと室内がなかなか暖かくなりませんが、電熱を使ったヒーター系はエンジンの熱とは関係なくすぐに温まるため、寒い日の朝などにとても重宝します。寒さが苦手な方は選んでおきたいセットオプションです。
さて、セットオプションでニッサンコネクトナビゲーションシステムを選ばなかった場合、ノートはオーディオレスのため、ラジオすら聴くことができません。その場合はディーラーオプションのナビか、カー用品店などで社外ナビを選ぶことになります。
ディーラーオプションのナビは約21万円から約23万円のものが用意されています。しかし、もしプロパイロット付きの最安セットオプションを選択する場合は、約16万円+約20万円の約36万円になります。もしプロパイロットがマストなのであれば、ETC2.0なども含まれる39万500円のセットオプションを選んだほうがコスパが良さそうです。
コスト重視であれば、スマホのカーナビアプリが使える「アップルカープレイ」と「アンドロイドオート」に対応しているディーラーオプションのディスプレイオーディオ(約11万円)を選ぶか、カー用品店にいけば工賃込み10万前後の普通のナビが購入できます。
余談ですが、最近のクルマはナビ機能を含めたディスプレイ一体型オーディオを装備するクルマが多くなってきていますが、ノートのオーディオレス車であれば最新の社外ナビが装着できる、というメリットがあるともいえます。
(次のページに続く)
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