ホンダ日産三菱の新連合は常勝トヨタ軍団に勝てるか? 反撃のカギは看板モデルの悪魔合体にあり
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 88
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近年のコンパクトカーの販売台数ランキングを見ると、「トヨタ ヤリス」や「カローラ」が優勢となっており、ライバルである「ホンダ フィット」や「日産 ノート」は大きな差を付けられています。
そのようななかで、フィットやノートで培われたノウハウを活かしたコンパクトカーが登場すれば、ヤリスやカローラの強力な対抗馬となるかもしれません。
そのカギとなるのは「ハイブリッド」です。
ヤリスやカローラに搭載されているハイブリッドシステムは、基本的にはモーターがガソリンエンジンをアシストする仕組みとなっているのに対し、フィットやノートではガソリンエンジンは(発電機として)モーターをアシストするという仕組みのシリーズハイブリッド方式が採用されており、BEVのようななめらかな加速感が大きな特徴です。
それぞれ一長一短はあるものの、特に日産のハイブリッドシステムである「e-POWER」を搭載したノートは、かつては乗用車販売台数ランキングの1位にも輝いたほどの実力派です。
また、フィットはかつて「センタータンクレイアウト」というホンダ独自の技術によって、コンパクトカーながら高い居住性を得ることに成功しました。
つまり、この両車の技術が融合すれば、BEVのようななめらかな加速感を持ち、なおかつライバルよりも広い室内空間をもつ“最強コンパクト”も夢ではありません。
さらに、ヤリスに対する「ヤリスクロス」、カローラに対する「カローラクロス」のように、この「最強コンパクト」をベースにしたSUVが登場すれば、競争力はかなりのものになりそうです。
ついでに言えば、コンパクトカーやコンパクトSUVのラインナップが皆無な三菱にとっても、このモデルは喉から手が出るほどほしいことでしょう。
(次のページに続く)
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