【待ったほうが良さそう】「CX-5」は新型か現行型か? “空調ボタン”問題や価格は? 実車を下見した印象は断然、新型の理由
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:マツダ、編集部 53
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次にデザインやパッケージについて。スタジオで対面した実物はまぎれもないCX-5というキャラクターで、基本的にはキープコンセプトです。
しかし新型は、全高はほぼ変わらないにも関わらずシュッとスリムな印象で、現行型のSUVらしいボディの厚みや丸っこさを感じさせるフォルムとは少し雰囲気が違います。さらに15㎜拡大された全幅、同じく拡大されたリアトレッドなどで踏ん張り感も増している模様。
また、新型のアイコンともいえる前後のLを2個組み合わせたシグネチャーランプも“新世代感”の演出に効いています。ただし、この光るシグネチャーを標準装備するのは上位モデルのみなので、予算を抑えたい場合は悩ましいかも。
そして注目は後席と荷室。ホイールベースを115㎜伸ばしたため、後席ドア開口部やホイールハウスの侵入が少なく、乗り込みはかなり楽ちんです。
座ると実感できる後席の広さ。頭上(現行比+29㎜)もニークリアランス(現行比+64㎜)も余裕で、やや後席が狭かった現行型を大幅にしのぎます。ファミリーユースならだんぜん新型。ほかにも機内持ち込みサイズのスーツケースが後席足元に置けるなど、実用性はいろいろ高そう。
もうひとつ注目なのがリアラゲッジ。後席を倒したときに床面がほぼフラット(完全なフラットではない)になり、ベビーカーなどの縦積みが可能になったというのも〇ですが、+45㎜拡大された床面の前後長が190㎝弱あるため、大人2名が寝れるのでした。
後席ヘッドレストは前後を逆に差し替えると簡易枕になるため、車中泊派にアピールしそうです。
(次のページは、スカイアクティブZや価格は?)
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