【ガチ企画】自動車ジャーナリスト伊達軍曹が愛車のレヴォーグを「セルカ」に出品!いくらで落札された⁉︎
[PR] 2023/10/30 12:05 carview! 文:伊達軍曹/写真:市 健治
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過日、「セルカ」なる中古車買取サービスのPR記事を書いてくれないか――と知人から、具体的にはcarview!編集部に勤務する知人から、打診された。
PR記事というのは、見てのとおり記事タイトルとサムネイル画像の下に小さく[PR]と入るものだ。PRすなわち宣伝であるがゆえに、通常の記事を書くよりは高めのギャラを頂戴できる場合が多い。
お金が大好きな筆者は「よろこんで!!!」とばかりに引き受けようと思ったが、「いや、待てよ?」とも思った。
そのセルカなるサービスが優良なモノであったなら何の問題もない。だがイマイチなサービスであったり、最悪の場合には霊感商法並みに悪質なモノであったなら、目先のギャラにつられて提灯記事を書いた私の立場も危ういものとなる。最終的には身の破滅を招く可能性すらあるだろう。
さすがに身の破滅は避けたいため、筆者はセルカを運営している神戸のクイック・ネットワーク株式会社を訪ね、そのサービス内容についての詳細なレクチャーを受けた。そしてその結果、「今回のPR記事は書いても構わない。いや、むしろ積極的に書きたい!」との結論に至った。それゆえ今、こうして[PR]と付いた記事を書いている。
セルカとは、端的に言ってしまえば「車の売却に伴う“わずらわしさ”なしで、高く売れる可能性がアップするしくみ」である。
しくみについての詳細は前回の記事または前々回記事をお読みいただければと思うが、要するにさまざまな中間流通経路をすっ飛ばして、セルカ独自のインターネットオークション経由で「ユーザーの車がほぼダイレクトに中古車販売店の店頭まで運ばれる構造」を実現させている――というのがセルカの特徴だ。それゆえ「買取業者を挟む場合よりも高く売却できる可能性」がアップするのである。
■第1弾の記事でおさらいする → 【車を高く売りたい人は集合!】ディーラー下取りや一括査定を猛追する「セルカ」ってナニ?
■第2弾の記事でおさらいする → 中古車オークションサービス「セルカ」に魅了された自動車ジャーナリスト伊達軍曹が大決断!
……というような話を完全に理解した時点で、本当にたまたまだが、筆者の愛車である2020年12月登録の「スバル レヴォーグ STIスポーツEX」を売却する必要に迫られた。
当初は車両を購入したスバルディーラーに下取ってもらう予定で、実はディーラーと大方の話もついていた。
だが「セルカは素晴らしいですよ! みなさんもぜひご利用ください!」みたいなPR記事を書いたそばから「でもボクはディーラーに下取ってもらうんですけどね!」みたいな八百長行為を働いてしまったら、今後私の記事は誰からも信用されなくなり、最終的には身の破滅となるだろう。
であるならば、セルカを利用するしかない。
実は今、スバルディーラーはレヴォーグのマイナーチェンジに合わせて「プラスの下取り額」を、レヴォーグを買い替える顧客に対して適用している(※2023年9月現在)。それを合わせると「まあまあ高い下取り額」が実は約束されているのだが、私としてはセルカを、いや「セルカは素晴らしい」と確信した自分を信じたい。
そうして私はスバルディーラーに「すみません。やっぱり別のところで売ることにしました」と連絡を入れた。そしていちユーザーとして、セルカの「査定フォーム」への入力を開始したのだった。
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