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【20位転落の現実】ホンダ「フィット」はなぜここまで埋もれた? 中身も完成度も高いのに“存在感が薄い”理由を考える

次期型は2026年後半登場か。新世代ハイブリッドにも期待

歴代フィットは、おおむね6年周期でフルモデルチェンジされています。

現行型の登場は2020年2月。これまでの流れを踏まえると、2026年中に次期型が登場する可能性が高いと見られます。

25年7月に改良が行われたばかりであることを考えると、あと1年ほど現行型の販売が続き、2026年後半に新型が登場というシナリオが妥当でしょう。

注目すべきは、ホンダが2024年12月に発表した次世代e:HEVシステム。2.0Lエンジンと1.5Lエンジンを組み合わせる2種類が公開され、特に小型用の1.5L版は、エンジンの高効率運転領域を40%以上拡大し、燃費と軽量化の両立を図るといいます。

これまでのフィットが常に最新ハイブリッドを採用してきた流れを踏まえると、この新世代e:HEVが新型フィットの目玉技術となる可能性は高いでしょう。ユニットのコンパクト化は、フィットの持ち味である“パッケージ効率”をさらに高める要素にもなり得ます。

販売こそ苦戦しているものの、現行フィットの完成度は高いレベルにあります。次期型でどのように進化し、再びホンダらしいコンパクトとして復活できるのか、その動向に引き続き注目です。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、ホンダ)

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