日本の宝! 本格オフローダー「ランクル3兄弟」それぞれどんなユーザー向け?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 64
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ランクルシリーズ3車種のなかで、場所を問わずもっとも快適に移動ができるのはランクル300です。
しかし、ランクル300は依然として受注停止状態であり、そのせいで中古車価格も高騰するなど、入手が難しい状態にあります。新車納期は徐々に改善はされつつありますが、その見通しは不透明と言わざるをえません。
>>トヨタ ランドクルーザー300の価格やスペック情報はこちら
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一方、基本構造が旧式であるランクル70は、街乗りで使うにはやや不便を強いられます。ATがラインナップされた(前回の再販時はMTのみだった)ことでやや間口は広くなっているものの、基本的には、高い悪路走破性能が必要になる本格的なアウトドアなどを趣味とするユーザーがメインターゲットとなりそうです。
そう考えると、多くのユーザーにマッチするのはランクル250かもしれません。
具体的な販売価格や仕様などは現時点では不明ですが、過不足ない装備に加え、悪路走破性と快適性、コストパフォーマンスをバランスさせたモデルになると見られ、ランクル300に比べて手の届きやすいモデルとなることは間違いなさそうです。
ただ、ランクルシリーズに強いこだわりがなく、走行シーンも街乗りがメインということであれば、トヨタ「RAV4」や日産「エクストレイル」、スバル「フォレスター」などの“タフ系”クロスオーバーSUVを検討してみてもよいかもしれません。
>>トヨタRAV4ハイブリッドの価格やスペック情報はこちら
>>日産 エクストレイルの価格やスペック情報はこちら
>>スバル フォレスターの価格やスペック情報はこちら
また、それぞれ価格帯が異なりますが、ランドローバー「ディフェンダー」やジープ「ラングラー」、メルセデスベンツ「Gクラス」などはランクルシリーズのライバルになりうる存在です。
>>ランドローバー ディフェンダーの価格やスペック情報はこちら
>>ジープ ラングラーの価格やスペック情報はこちら
>>メルセデス・ベンツ Gクラスの価格やスペック情報はこちら
さらに、2024年にはレクサス「GX」も日本に導入される予定です。
ランクルシリーズは長納期が予想されるだけに、「ランクルシリーズでなければならない」というユーザー以外は、ほかのモデルも合わせて検討するのがおすすめです。
<おわり>
写真:トヨタ自動車、日産自動車、スバル、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、メルセデス・ベンツ日本、ステランティスジャパン
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