【マイチェンとは…?】見た目も中身も大激変の新型「クロスビー」の魅力は「乗ってみないとわからない」。旧型を購入寸前まで悩んだ筆者の見解
掲載 carview! 文:杉山 元洋 38
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昔話をして何が言いたいのかというと、感動させてくれたクロスビーの走りが今回のマイナーチェンジでどのように変化したのか、ということです。(長くてすみません)
そう、今回のマイナーチェンジでクロスビーは、1.2Lの自然吸気エンジンにCVTという、スイフトやソリオと同じパワートレインに変更されているんです。そのあたりをスズキ販売店の関係者に聞いたところ、次のように答えてくれました。
「4型クロスビーもモデル末期ということで、“買い替えはマイナーチェンジを待って(双方を比べて)から”という方も少なくありませんでした。そのため今回、旧型となったターボと6AT仕様に決めた方もいらっしゃいます。
新型に乗った個人的な感想は、ピークパワーは控えめになったものの、クロスビーらしいキビキビした感覚は残した味つけがされていると感じました。
車重はほぼ同じですが燃費をリッターあたり4kmほど向上させているので、走りのキャラクターはかなり変わっています。ご検討される方にはぜひ試乗をしていただきたいです」(スズキ販売店関係者)
新型で見逃せないのは、これまで4WDモデルのみの採用だった「スポーツモード」、「スノーモード」、「グリップコントロール」、「ヒルディセントコントロール」といった、走行モード選択機能をFFモデルにまで拡大していること。このアップデートは走りの楽しさにかなり貢献してくれそうです。
先程の販売店関係者によると、グレードやカラーによってはすでに在庫車を持つ店舗も多いので、早ければ11月には納車が可能とのこと。
なにはともあれフルモデルチェンジ級の大変化を遂げたクロスビー、気になる方はぜひ試乗することをオススメします。
(終わり)
(写真:スズキ)
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