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【マイチェンとは…?】見た目も中身も大激変の新型「クロスビー」の魅力は「乗ってみないとわからない」。旧型を購入寸前まで悩んだ筆者の見解

「ターボと6AT」を失って新型は何を得るのか?

良くも悪くも話題のクロスビー。じつは筆者は数年前、購入を(ほぼ)決意してディーラーで試乗したことがあります。

結局はより荷物の積めるほかのクルマを選びましたが、当時クロスビーがピンときた理由は、大人4人で長距離移動が可能で、なおかつ1名乗車時ならリアとナビシートを倒すことで、車中泊も可能な2m超えのフラットスペースが確保できる点です。

取材先への移動はもちろん、隙間時間での作業や休息がストレスフリーで行えるスペックがジャストフィットだったわけです。

そして譲れない最大の理由が、「走っていてとにかく楽しい」ということです。

当時のクロスビーは2022年発売のいわゆる4型で、ドライブトレインは1.0Lの直噴ターボエンジンと6ATの組み合わせ。

試乗のためディーラーの敷地を出発し、ゆっくりと歩道を横切り合流するため小さな段差から右前輪を幹線道路に落とした瞬間、タイヤの接地感やショック、ロアアームの動きといった足回りのインフォメーションがハンドルを通してクリアに伝わってきます。

広々としたバイパスでは、ターボの加速を自然につなげる6速トルコンATが小気味よく、決してラグジュアリーではありませんが、「クルマ好きのために頑張ってくれた」というスズキの心意気のようなものを、たった数分の試乗で感じ取ることができました。

「同じ値段で買える他のモデルはどうだろう?」と考えソリオにも試乗。クロスビーのようなドライビングプレジャーは控えめですが、そのかわり内装が上質で居住性は確実にソリオが上。コンセプトに対する割り切りや、味つけをコントロールする解像度の高さにうならされました。

(次のページに続く)

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