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【底を打ったか?】日産の世界販売が16か月ぶりに前年比増。国内販売は苦戦が続くも、先行きが明るいと言えるワケ

国内販売が苦戦中でも“楽観視”できる理由

一方、日産の本拠地である日本での販売は、前年比18.9%減と苦戦しています。カテゴリー別に見ても、登録車が同19%減、軽自動車が同18.7%減となっており、厳しい状態であることがわかります。

ただ、必ずしも悲観する必要はなさそうです。ある業界関係者は、国内における日産の今後について、つぎのように話します。

「日産が苦戦しているのはたしかですが、直近に関して言えば、その理由の大部分はモデルチェンジのタイミングにあります。

たとえば、主力モデルである『ノート』は、2025年8月28日に一部改良を控えていたことから、その直前まで受注を見合わせていたようです。

また、『エクストレイル』や『キャラバン』についても同様の状況が見られました。さらに、軽自動車である『ルークス』もフルモデルチェンジを控えており、受注が制限されていました。

そのほか、『リーフ』や『セレナ』についても、近い将来のモデルチェンジやマイナーチェンジに向けて、受注を停止しているようです。

逆に言えば、問題なく買えるのが『アリア』や『フェアレディZ』『サクラ』『キックス』などとなっていたことから、販売台数が低下してしまうのもやむを得ない状態であったと言えます」

(次のページに続く)

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