【提言】トランプ関税直撃で苦境のマツダに必要なのは、“ラージサイズ”の「ロードスター」であるこれだけの理由
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 47
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 47
冗談のような「デカロードスター」ですが、マツダにとっては起死回生の一手となる可能性も秘めています。
近年のマツダはアメリカをメインターゲットに据えており、「ラージ商品群」の「CX-70」や「CX-90」もそこを強く意識したものでした。なかでも、CX-90は堂々たるボディと手頃な価格が高く評価され、アメリカで好調な売れ行きを記録しています。
しかし、いわゆる「トランプ関税」の影響により、直近の業績は大きく落ち込んでしまっています。
CX-90をはじめ、アメリカ向けのモデルのほとんどを日本国内から輸出しているマツダにとって、「トランプ関税」によって価格競争力が失われてしまうことは大きな痛手です。
一方、「デカロードスター」は趣味性の高いモデルであることから、価格上昇が販売台数に与える影響はそれほど大きくないと考えられます。
また、アメリカはLCや8シリーズなどのラージサイズクーペ/オープンにとって最大の市場でもあります。
これらの点を総合すると、「デカロードスター」の登場は、決して夢物語とは言えないように思います。もちろん、その名称については、あらためて考える必要がありそうですが…。
(終わり)
(写真:マツダ、レクサス、BMW)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ロマンティシズムに鋭さを添えるヴァレンティノ ガラヴァーニ──2025年の秋冬スタイルを小物でアップデートする
横型エンジンを斜めに3基積み!? 魔改造を超えたスーパーミニドラッガーが凄すぎる!!
いま“いちばん予約が取りづらい私鉄特急”!? 大阪・京都・名古屋から伊勢志摩を結ぶ超豪華な近鉄の「観光特急」の魅力とは?
ピアストリが冷遇されてる? 母国オーストラリアの上院議員が主張する珍事態。マクラーレン「物を知らないようだ」
日産ローランド、フォーミュラE連覇に向けて自信「シリーズはおそらく最も競争の激しい時代を迎えている」
F1アブダビGP FP3速報|角田裕毅はまたしても受難。ピットレーンでアントネッリに突っ込まれ、アタックできず最下位20番手。最速はラッセル
山の農村で海の魚! 九州で青森のリンゴに北海道のジャガイモ! そういや旬の食べ物はどうやって届いてる?
グーマガ 今週のダイジェスト【11/29~12/5】あのミニバンがもうすぐマイチェン?
実はピニンファリーナがデザイン!? 510のヒットにつないだダットサン ブルーバード4ドア 1300スポーツセダン
マツダ「“4人乗り”ロータリースポーツカー」に大注目! 低燃費な「ハイブリッド」搭載&“斬新ドア”採用! ファンの“熱視線”集めた「マツダ先駆」とは!
【日産】鄭州日産「フロンティア・プロ」が登場 日産発の中国設計・開発・製造のグローバルモデル
端正さと挑発が共存するドルチェ&ガッバーナ──2025年の秋冬スタイルを小物でアップデートする
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!