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eKスペース改良モデルに試乗、改めてわかった親切設計

女性スタッフの声を採り入れた親切設計

ここまでのeKスペースは、燃費にしろ走行性能にしろ、バランスこそとれているものの突出したところのないモデルである。けれどもこのモデルの長所は、車を停めてチェックしなければわからない。

まず驚くのは、260mmという後席のスライド量だ。後席を一番前(つまり運転席/助手席側)にスライドさせると、たとえば助手席から後席に設置したチャイルドシートに座る赤ん坊のケアができる。一方、一番後ろにスライドさせると、平均的な成人男性なら余裕をもって足を組んで座ることができる。しかも、左右分割してスライドできるところも使い勝手がいい。

シートアレンジも使いやすい。後席シートは簡単な操作で、しかも力を入れずに足元に格納することができる。すると、さきほどまで人が寛いでいた空間が、フラットで広大な荷室に変身する。シートを格納するときに「メンド臭いなぁ」と思うことがないから、積極的にアレンジしようという気になる。

いまや軽自動車に収納スペースが豊富に用意されているのはあたりまえになっているけれど、それでも便利に感じたのが助手席シート下に備わるアンダートレイ。前席からでも後席からでも引き出せる構造になっているのが親切だ。親切といえば、助手席のシートバックに備わる折りたたみ式のテーブルもいい。聞けば、女性スタッフの声を最大限に採り入れて開発を行ったという。

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