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eKスペース改良モデルに試乗、改めてわかった親切設計

パワフルなターボ、マイルドな乗り心地のNA

ターボエンジンは低回転域から力持ちで、ぐいと車体を引っ張ってくれる。もしも試乗する順番が逆だったら ―― ターボ仕様を先に試乗して、後でNA仕様を試乗したら ―― NA仕様のパワー不足を強く感じたかもしれない。スペックを見ると、NAエンジンの最大トルクは6.0kgm/5000rpmで、対するターボエンジンは10.0kgm/3000rpm。はるかに低い回転域から太いトルクを発生している。

ドライブして感じるのは、単に「速い」「遅い」とか「出足がいい」「出足が悪い」という違いだけでない。ターボ仕様の方が、同じ速度に達するまでにエンジンを回さなくて済むので室内が静かになる、という点でも違いがある。要は、ターボ仕様はパワフル仕様であると同時に、高級仕様でもある。

ただし、NA仕様のほうが乗り心地はマイルドだ。同じ突起を乗り越えても、乗員に伝わるショックの角が丸い。ターボ仕様はパワーがある分、足まわりが固められているという理由もあるだろうし、タイヤサイズの違いもあるだろう。ちなみに、NA仕様は155/65R14で、ターボが165/55R15である。NAとターボは、同じモデルでありながら少しばかり性格が異なる。価格差や燃費の違いも考慮しつつ、ご購入をお考えの方は比較試乗するのがベストだろう。

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