最後にして最強？ V8搭載の「GRスープラ」がオーストラリアでマスタングやカマロ相手に牙をむく！

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サーキット専用の“V8スープラ”登場

トヨタ「GRスープラ」に、V8エンジンを搭載したレース専用モデルが登場しました。

舞台はオーストラリア・スーパーカーズ選手権。公道仕様の生産終了が近づく中で、スープラはまだ終わっていないことを強く印象づけています。

このV8スープラは、公道走行は不可のサーキット専用車。自然吸気の5.0L V8エンジン（2UR-GSE）を搭載し、大幅に仕様が見直されています。このパッケージが市販される予定はなく、あくまでレースのためだけに作られた仕様となります。

心臓部である2UR-GSE型エンジンは、レクサス「LC500」や「RC F」、さらにはダカールラリーで優勝したハイラックス・ラリーマシンにも使われてきた、オールアルミ製のクアッドカムV8。

今回のモデルでは、英国のウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッドと、オーストラリアのエンジンビルダー、クレイグ・ヘイステッド氏が共同でレース用に再設計したとのことです。

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