【あの頃、あいつが最強だった】1989年型日産「R32型スカイライン GT-R」栄光はまたやってくるのか?
掲載 更新 carview! 文:横田 宏近 87
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R32型スカイラインGT-Rは、速さをもたらす超強力な心臓とパワーを確実に伝える足回り、そしてそれをしっかりと止めるブレーキを持った、生粋のサラブレッドだった。
獰猛(どうもう)な印象さえ漂うアグレッシブなエクステリア、ドライバーとクルマの濃密な対話性能を突き詰めたコクピット空間などにも抜かりはなかった。R32型スカイラインGT-Rほどドライバーを熱くするスポーツモデルは、かつてなかった。
R32型スカイラインGT-Rは、その開発姿勢も独特だった。すべてが実証主義。とにかく走り込むことでその完成度を高めていった。仕上げの場として、世界で最も過酷なコースとして知られる、ドイツの「ニュルブルクリンクサーキット」を選び、納得のいくまで走り込んだ。
そこでの苦闘が、R32型スカイラインGT-Rにスペック以上の骨太さと奥深い走りをもたらした。世界一の性能を目指したモデルだからこそ、ポルシェやBMWなどが鍛えた場で徹底的に仕上げる姿勢が必要とされたのだ。
R32型スカイラインGT-Rは、基本的に日本専用モデルだったが、その志は非常に高いものがあった。GT-Rに込めたエンジニアの夢は、ステアリングを握るとすぐに体感できた。ポルシェのオーナーたちにさえ、一目置かせた和製スーパースポーツ、R32型スカイラインGT-Rは正真正銘の名車である。
(終わり)
(写真:日産)
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